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有機質肥料のこだわり

有機質肥料のこだわり

自然にある素材から作られた、牛糞や鶏糞などの動物的肥料と油かすなどの植物質肥料のことを有機質肥料と言います。
有機質肥料は微生物などが分解することで効力を発揮するので、化学的に作られた化成肥料よりも効果が出るまでに時間がかかこともあります。
しかしその分、長期間肥料の効力が持続するというメリットもあります。
微生物の働きによって成長が促進され、風味豊かなお米になります。

お米をおいしく栽培するため、当農園では提携農家より堆肥を仕入れて稲作を行っています。
安心・安全なお米を育てるため、有機質肥料を使った栽培方法は、「作物が望む土壌を作り、自然の持つ力を引き出すことで美味しいお米を作る」ということが1番大事になります。

減農薬のこだわり

減農薬のこだわり

減農薬栽培とは一般的な栽培に比べて農薬の使用量を減らした栽培方法になります。
また使用する場合も、農薬の中でも特に効果が強すぎるものは使わない決まりがあります。より安心安全に向けて努力するという意味では、減農薬栽培にはとても大きな意味があります。 一般的に使用している農薬を50%以下に減らすことができれば、それは減農薬といいます。
お米作りは、手間のかかる地味な作業ではあります。
一番最初は孫の「おいしい!」と言ってくれる笑顔が見たくて始めた米作りですが、誰かに喜んで食べていただいているのだと思うと、決して手抜きをする気にはなりません。
これからも沢山の方に喜んで頂けるお米作りを目指します。

白米より玄米にこだわる理由

白米より玄米が良い点は、保存の面です。
多少長く立っても常温なら2ヶ月、冷蔵なら1年は味がお地図に食べることができます。
この点からも玄米は優れており、オススメしている理由になります。
また、玄米は白米よりも栄養価に優れており、近年では健康食としても認知されるようになってきました。
主食として食されることが多いお米だからこそ、より栄養が取れる玄米を食べてほしいとの思いがあります。

鹿児島県薩摩地方で作るこだわり

薩摩川内市は、薩摩半島の北西部に位置し、南は県都鹿児島市といちき串木野市、北は阿久根市に隣接する地域で構成されています。
一年を通して海岸部は暖かく、東シナ海からの海陸風の影響を受けやすくなっています。
そのため、昼間は気温が上がり、夜は気温が下がります。この気温差がおいしいお米が出来る秘訣です。
また、市街部を流れる川内川、藺牟田池をはじめ豊かな山々や湖、美しい地形の甑島、たくさんの温泉など多種多様な自然に囲まれ、 海と山に囲まれた利点を活用し、クルージング、スキューバダイビング、海水浴などのレジャーやキャンプも楽しめます。
自然豊かなこの土地で作られたおいしいお米を、ぜひ一度ご賞味下さい。