久保農園には、まだまだ小さな子供がおります。
子供が口にする食事には特に気を付けていても、「食の安全」のニュースは途絶えません。
なので当農園では、堆肥(たいひ)にこだわっております。有機肥料で減農薬での栽培を行っております。少しでも、子供たちが安心して食事が出来るように心がけております。
九州では一般的な「ヒノヒカリ」ですが、全国的にはまだまだ知られていないお米です。
将来的には、伊佐米のようなブランド米になればと思っております。
是非全国の皆様に知って頂き、食卓で活用頂ければと思っております。
きっと家族みんなが笑顔になって頂けると信じております。そのために、通販という形で、皆様のお手元にお届けしております。
玄米菜食・マクロビオティックなど、ビタミン類や食物繊維豊かな玄米での送付をしております。
1989年に作付が始まった「ヒノヒカリ」は、「コシヒカリ」を父、「黄金晴」を母に持ち、九州地方では最もポピュラーなお米です。
小粒でありながらも非常に良質な食味を持つことで知られ、味・粘り・香り共にバランスが良く、粘り過ぎず濃すぎず、ふんわりとしたお米元来の風味を楽しめるお米です。
お子様のいるご家庭や、お米の風味を楽しみたい女性の方にお勧めです。
お米そのものの味を楽しみたい、もっちりとした食感が好き、お弁当やおにぎり用に、濃い味のおかずに合うお米がいいなど、お好みに合わせることができます。
水加減で米の固さを調整できるのもヒノヒカリならではの特長です。
また、丼ぶり、お茶漬け、焼肉、カレーライスなど、和洋中と料理のジャンルにとらわれることが無く、味の主張が強すぎないヒノヒカリは、どんなおかずとも相性の良い万能のお米です。
おかずのお供に味わってみてはいかがでしょうか?
玄米は、最近では健康食として白米よりも食されている方もいらっしゃいます。
そんな玄米が白米よりも優れている栄養は、
ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含んでいる事にあります。
人間が健康を保つために必要な栄養素のほとんどを玄米は含んでいるのです。
お米の栄養は、玄米、三分づき米、五分づき米、七分づき米、胚芽米、
精白米と精白されていくほど栄養価は失われていきます。
玄米は、白米に比べ、ビタミンB1、マグネシウム、食物繊維が多く含まれています。
ビタミンB1は、糖質を効率よくエネルギーに変え、
肥満防止に期待できます。
ビタミンB1が不足するとイライラや倦怠感、記憶力の低下、
手足のしびれなどがおこり、疲れやすくなります。
疲労回復を行いたいときに摂取したい栄養素がビタミンB1です。
マグネシウムは、骨の重要な成分となっており、
多くの酵素の働きをサポートします。
食物繊維は、腸内環境を整え、
便秘予防や健康的な腸内環境の維持に役立ちます。
白米に比べ、多くの栄養素を持つ玄米を是非ご賞味ください。
私が米作りを始めようと思ったきっかけは市販の米がおいしくなく、私の実家である大隅半島の棚田できるお米がとてもおいしかったことからです。
「現在住んでいる薩摩川内市でもおいしいお米は作れるはずだ。自分が食べるだけでも作ってみよう」と思い荒田を借り地域の人達に色々と教えて頂きながら作り始めました。できたお米を食べてみると昔食べていたお米の味が思い出されました。
最初のうちは化学肥料を使っていましたが、現在は有機肥料を試したり農薬もできる限り使わないようにしています。米作りの楽しみはなんといっても孫たちが「おじいちゃんの作ったお米はおいしい☆」と言ってくれることです。
是非、私の作ったお米を食べてみて下さい!